海外でクレジットカードを使う際「日本円か現地通貨」どっちにする?現地通貨で払いましょう!

海外でクレジットカード支払いの際に「日本円か現地通貨どっちにする」と聞かれた時に、どっちがいいのかわからない。こんな人に向けて書いています。

実際に僕が2年間の海外生活で検証してきて出た結論が「現地通貨がお得」です。

なぜ現地通貨支払いが良いのかについて詳しく解説していきます。

本記事では海外でクレジットカードを使う際「日本円か現地通貨」どっちにするかについて解説していきます。

海外でクレカ支払いの際、現地通貨と日本円が選択できる話

海外旅行で買い物をする際、クレカを使うと現地通貨か日本円どっちがいい?と聞かれることがあります。またそうでなくてもクレジットカードの読み取り端末で現地通貨もしくはJPY(日本円)を選択するところもあります。

僕は海外旅行し始めた頃はこの選択に対して明確な答えを持っていなかったので、「銀行に日本円が入っているし日本円で決済でいいや」と思い、日本円で決済していました。

しかしよくよく調べてみると、これが間違っていることに気づきました。

現地通貨で決済するより日本円で決済した方が手数料がかかって損してしまいます。

日本円決済と現地通貨決済の手数料の仕組みについて解説していきますね。

日本円と現地通貨では決済レートが異なる

「カード会社は加盟店に向けて決済通貨を客に支払い時点で選ばせることで手数料を取るサービスを提供している」ということです。

要は、現地通貨での支払いはカード会社が設定する手数料を加盟店が負担するが、日本円など外貨での支払いは、加盟店側が手数料を設定できるため、割高に設定できるということです。

海外旅行客に対し割高な手数料を設定することでカード会社も加盟店も儲けようとする算段です。

クレジットカード支払いの際は、加盟店が決済手数料をカード会社に支払うため手数料が負担となるが、外貨支払いの時には加盟店にも決済手数料が利益になるように設定されるのである。

カード会社も手数料ビジネスのため、加盟店にもウィンウィンな関係でありたいと思っているのですね。

日本円払いを避ける方法

・日本円か現地通貨払いを聞かれた際は現地通貨と伝える

・決済端末でJPY(日本円)を選択しない

・PINコード入力の際に、決済通貨が現地通貨になっていることを確認してから完了する

この3つの方法で無駄な手数料を支払わずにすみます。

万一店員がJPYに選択肢て支払いを求めてきた際は、現地通貨で決済できないか交渉してみましょう。大体は店員が決済の際にJPYを選択している場合がほとんどなので変更可能です。

無駄な手数料を払うよりはレストランで一品多く食事を楽しむ方がいいですよね。

海外旅行において情報不足は無駄な浪費に直結します。無駄なお金は節約して賢く海外旅行を楽しみましょう!

まとめ

海外でクレジットカードを使う際「日本円か現地通貨」どっちにするかについて解説してきました。

無駄なお金を防ぐためにも、海外旅行でのクレジットカードの決済は現地通貨を選択しましょう。

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