「パスポートはそのまま持って行くか、パスポートカバーをつけるか悩んでいる。」
こんな疑問にお答えします。
パスポートは海外で唯一と言っていい身分証明書であり、肌身離さず大切に持って行くことが大事。
またパスポートは同じものを5年や10年と長期間使い続ける大切なもの。
そこで気になるのがパスポートカバー。
大切なパスポートが汚れたり傷ついたりするのが心配な方もいるのではないでしょうか?
30カ国以上旅してきた僕がパスポートカバーが不要なのかについて解説していきます。またどうやって安全にパスポートを持ち運んでいるかもご紹介します。
本記事ではパスポートカバーは不要?について解説していきます。
パスポートカバーは不要?

結論はパスポートカバーは不要です。
- カバーを外すのが面倒
- セキュリティポーチがパスポートカバーの役割
カバーを外すのが面倒
飛行機のチェックインや出入国審査のパスポートコントロールでカバーは外さなければなりません。
飛行機の搭乗の度にわざわざカバーを外すのはとても面倒です。
また飛行機以外にもホテルや宿のチェックイン、現金の両替やレンタカーを借りる時でもパスポートは基本的に裸のままで提出が求められます。
基本的な使い道は他人に見せるパスポートにおいて、毎回カバーをつけて外すのはとても面倒です。
手間を増やすくらいなら以下で紹介するセキュリティポーチで持ち運ぶほうが効率的です。
セキュリティポーチがパスポートカバーの役割
海外旅行で最も大事なパスポートは肌身離さず持ち歩くのが基本です。
セキュリティポーチを利用すれば汚れず安全に持ち運ぶことが出来ます。
オススメは腹巻き型のセキュリティポーチ。周りから見えないため安全です。
他人から見えることなく持ち運びつつパスポート本体自体も汚れや傷から守ってくれる一石二鳥の便利アイテムです。
海外で多くの日本人に出会いましたが、訪れた国が多い方や長期滞在者など海外旅行に慣れている人ほどパスポートをセキュリティーポーチで安全に持ち運んでいます。
スリや置き引きが多い海外出身の方もイチオシしているアイテムです。
それでもパスポートカバーをつけたいなら

それでもパスポートカバーを付けたいという理由もあるかと思います。
- おしゃれをしたい
- 汚れや濡れから保護
おしゃれをしたい
「無機質なパスポートでは物足りない」と気分を上げるためにおしゃれなデザインのパスポートカバーをつけてこだわりたいという方もいるでしょう。
そのままでも絵として飾ることが可能なおしゃれなデザインから、海外に人気の日本っぽいデザインまで様々なケースがあるのでお気に入りのものを探してみてください。
汚れや濡れから保護
防水のカバーをつければ汚れや水没から保護することができます。頻繁に持ち歩く方や暑い地域に行く時などはいざという時に便利かもかもしれません。
パスポートは10年利用されることを前提として作られているので耐久性は高いです。それでも気になるって方は防水カバーを利用すると安心です。
まとめ
- カバーを外すのが面倒
- セキュリティポーチがパスポートカバーの役割
- おしゃれ用のカバーは気分が上がる旅のスパイス
以上パスポートカバーについて解説していきました。
基本的にはパスポートは裸のままで紛失や盗難防止のためにセキュリティポーチで持ち歩きましょう。
おしゃれなカバーは旅のテンションが上がるためこだわりたい方はお気に入りのカバーを見つけてください!
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