海外旅行に行く時に悩むのが持ち物
「旅先では不便を感じたくないのでできるだけ多くのものを持っていきたいけど、身軽な方が楽なためできるだけ持ち物を減らしたい。」
そんな選択を迫られるのが海外旅行の持ち物リスト。
まずは絶対に外せない海外旅行にも必ず持っていく10の必需品をまとめました。
これさえあれば後は現地調達で何とかなります。
僕は元バックパッカーでヨーロッパ、東南アジアを中心に20カ国以上の滞在経験。そんな中で本当に必要な持ち物が絞られてきましたのでご紹介します。
本記事では海外旅行に必ず持っていく10の必需品について解説します。
海外旅行に必ず持っていく10個の持ち物
パスポート
これがないと日本から出られません。久々の旅行だと期限が切れていることもあります。期限だけは事前にチェックをしてください。
パスポートの新規発行や更新は1週間程度かかります。
外務省HP：パスポートの申請から受領まで
ビザ
投稿先によって必要になるので念のため外務省のホームページで事前に確認を。
以下リンク先に載っている国はビザ不要な国です。
外務省HP：ビザ免除国・地域（短期滞在）
ビザ（査証）なしで渡航できる国や地域の数を比較した世界のパスポートランキング2021年版が発表され、日本は193カ国と地域で世界首位をキープしています。
クレジットカード
安全かつ便利にお金を持ち運べる絶対的な存在です。
海外旅行に行く際は必ずクレジットカードは複数枚持っていきましょう。国際キャッシュカード等が注目されていますが手数料が4％ぐらいかかるため、クレジットカードのキャッシングの方が確実にお得なのでキャッシング枠が付いたカードを1枚持って行くことをお勧めです。
海外旅行好きにおすすめのクレカを紹介する【元バックパッカーが語る】
現金
なきゃ困るけど海外で大金を持ち歩くのはとても危険です。海外では落とした財布が見つかることが奇跡的なレベルです。スリや強盗にあうかもしれないので常に用心しておくのが安心です。
大金は持ち歩かずに小分けにして財布やポケット、かばんなど分散していきましょう。
海外旅行に慣れている人は基本的に現金はあまり持たずクレジットカードを中心に使うようにしていますよ。
航空券(eチケット)
航空券を忘れてしまうと飛行機に乗ることができませんが最近はeチケットが主流です。2次元バーコードが記載されているeチケットお客様控えをプリントし搭乗手続きを行いましょう。また予約番号確認番号をスマートフォンの画面に表示して手続きすることもできますので事前に確認しておきましょう。
また航空券は念の為プリントアウトして上でもっていくのが安心です。持ち歩き用のカバンと移動のキャリーケースの2つに分けて保管すると安心です。
海外旅行傷害保険
渡航前に海外旅行保険に加入しておくと不測の事態に備えられます。クレジットカードにも付帯している海外旅行保険があるかもですが、保険会社が販売している海外旅行に入るとより安心して海外に出れます。
スマートフォン
海外旅行の必須アイテムでしょう。現地で連絡を取ったり、地図で位置確認をしたり。その他情報集めたりなど1台だけで海外旅行の悩みのほとんどは解消できます。一方で高級品のためにスリや置き引きの被害などに会いやすいです。肌身離さず携帯してください。
プラグセットと充電器
海外のコンセントは日本の形状と異なるケースがあり、日本の充電器をそのまま持っていても差し込めないです。渡航先に合った変換プラグを持っていき電源を快適に使える環境整えましょう。また忘れてはいけないのが充電器です。スマートフォンやカメラなどの電子機器は電気が必要なので忘れずにもっていくようにしましょう。
Wi-FiルーターもしくはSIMカード
スマホを使う際はインターネットに繋がることが大事です。Wi-FiルーターもしくはSIMカードを用意しましょう。空港でもレンタルできます。
薬
日本では当たり前に入手できる日用品も海外ではなかったり入手困難だったりします。常備薬や風邪薬などを普段使い慣れた乗客を持参すると安心です。
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