「海外旅行で大事なパスポートを持ち歩いて、落としたり盗難によってなくしたりするのが心配。安全なパスポートの携帯方法が知りたい。」
こういった疑問にお答えします。
貴重品の中で1番重要なパスポート。これがないと飛行機に乗ることができません。
安全な携帯方法を知って安心して海外旅行を楽しみましょう。
本記事ではパスポートの携帯方法5選について解説していきます。
パスポートの携帯方法5選

- セキュリティーポーチ(腰巻き)
- 首掛けポーチ
- ウエストポーチ
- ショルダーバッグ
- 服のポケット
それぞれ見ていきます。
セキュリティーポーチ(腰巻き)
盗難や紛失防止を目的に作られたセキュリティーポーチです。特に旅行をメインに向けて作られている商品なのでパスポートや小銭、カード類が入るように設計されております。
スキミング防止機能が付いた物を利用するとより安全性が高まります。
パスポートを持ち運ぶにはセキュリティーポーチが1番安全かつ機能的です。
首掛けポーチ
首にかけて服の中に隠している首掛けポーチも優秀なパスポート携帯アイテムです。
多少重量が重くなっても快適に過ごせたり、服の下に隠せるので旅行者の間で人気です。
ただし場合によっては服の襟からポーチの紐が見えることもあり、周りから全く見えないと言うわけではないので注意しておきましょう。
ウエストポーチ
パスポートだけではなく他の小物やスマホ等も一緒に入れることができるため、持ち歩き用のバッグとしてもおすすめです。
また多少気になっても服の下に隠すこともできるので街歩き用の観光アイテムを持ちつつも、パスポートも管理したいという方は便利なアイテムです。
小物程度なら重量に余裕を持って持ち歩くことが出来ます。ちょっとした街歩きには便利ですね。
ショルダーバッグ
パスポート以外にも観光ガイドブックやスマホ、モバイルバッテリー等荷物を多く持ち歩きたいという方はショルダーバッグを利用すると便利です。通常のバッグ同様に使えるため安心です。
必ずバッグは体の前に持っておくようにしましょう。
パスポートはカバンの1番体に近い場所に保管しておくとより安全です。
服のポケット
服のポケットを使えばパスポート位のサイズなら持ち歩くことができます。手ぶらで動けるため持ち歩き用のカバンを忘れた時やちょっと外出する時などは服のポケットでもいいかもしれません。
ただし盗難に遭う可能性もあるのでチャック付きのポケットに入れるようにしましょう。
僕はポケットにチャックが作っているダウンジャケットを着ている時はパスポートをポケットに入れている時もあります。
ただし服を割かれて盗まれてしまうなんてこともあるので基本的には腹巻き型のセキュリティーポーチを利用してパスポートが管理しています。
20カ国旅した僕のパスポート管理方法
セキュリティーポーチ(腰巻き)+ショルダーバッグ
パスポートと予備のクレジットカード・キャッシュカードを腹巻セキュリティーポーチに入れて一番安全な状態でもっていく。町歩き用の財布やガイドブック、スマホ等はショルダーバッグに入れていつでも取り出せるようにしている。
という2カ所に分散して持ち歩いています。
絶対になくしてはいけないパスポートや予備のクレカ・キャッシュカードを一番安全な腹巻用のセキュリティーポーチに保管して、別のバッグに観光用の財布や取り出せるようにしておくことがリスク分散になると思い使い分けています。
パスポートを携帯するときの注意点

- どんな時も油断しない
- 財布とバッグをチェーンで繋ぐ
- スキミング防止機能が安心
- バッグは体の前で抱える
- チャックに鍵をかける
それぞれ見ていきます。
どんな時も油断しない
1番大事なのはどんなときにも油断せずに注意を払っておくことです。
盗難グループは観光に夢中になっている観光客を狙いがちです。他のものに集中している観光客は注意力散漫になっているため狙われやすいです。
貴重品を持ち歩いている時は常に注意しておきましょう。
財布とバッグをチェーンで繋ぐ
財布単体で持っておくと小さい力でも盗まれてしまうため、バッグと財布を全員でつないでおくと万一財布をとられた時にもバッグがサポートしてくれます。
100均でチェーンは買えます。
たった1つの工夫で安全性が何倍にもなるので不安な方は財布とバッグをチェーンでつなぐことをおすすめです。
スキミング防止機能が安心
パスポートだけでなくクレジットカードもバッグに一緒に入れておくならスキミング防止機能がついてるのがオススメ。
スキミングとは近くから電波を利用してカード情報抜き取ることで、不正利用の恐れがあります。これらを防止してくれるのがスキミング防止機能です。
特にセキュリティーポーチやウェストポーチなど旅行用ののバッグにはスキミング防止機能が付いていることが多いですが念のため購入前に確認しておきましょう。
バッグは体の前で抱える
バッグは目の届く範囲に体の前で持っておきしましょう。
電車や街中の土産売り場などは人混みの中ではスキが生まれてる可能性が高いです。常に目の届く範囲に荷物を持って警戒しておきましょう。
チャックに鍵をかける
カバンのチャックに南京錠を掛けておくと安心です。
財布の出し入れなどをメインのチャックは開いていると中身を盗まれたりする可能性があります。スリ防止のため持ち歩き用のカバンには鍵をつけておくことをおすすめしています。
鍵と同時に上で紹介したチェーンも併せてつけておくとさらに安全性が上がります。
まとめ
- セキュリティーポーチ(腰巻き)
- 首掛けポーチ
- ウエストポーチ
- ショルダーバッグ
- 服のポケット
- セキュリティポーチ+街歩き用バッグがおすすめ!
パスポートをなくすと現地の大使館で再発行の手続きをすることとなり貴重な観光の時間が減ってしまいます。
もしものトラブルを防ぐためにもパスポートの携帯方法には十分に注意しましょう。
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