海外旅行保険へ出発当日に加入する方法!まだ間に合う!

海外旅行保険は出発当日でも加入できますか?

海外旅行の出発日に保険に入るのを忘れていたことに気付いた場合、当日でも加入できる海外旅行保険はあるのでしょうか?当日加入するときの注意点は?

こういった疑問にお答えします。

海外旅行で気をつけたいのが保険。万一に備えて保険には加入しておきましょう。

本記事では海外旅行保険へ出発当日に加入する方法!について解説していきます。

海外旅行保険に出発当日に加入する方法

  • 空港のカウンターで契約する
  • 空港の自動契約機で契約する
  • スマホなどを利用してインターネット経由で契約する

それぞれ見ていきます。

空港のカウンターで契約する

国際線が発着する大きな空港では保険の専用カウンターが設置されていて、海外旅行保険を契約することができます。担当者から説明を聞きながらプランを決められるので、海外旅行や保険契約に慣れていない方には安心です。また複数の取り扱い保険会社から選べるケースもあります。

中・小規模の空港では専用カウンターではなく総合案内や売店などで契約するケースもあります。取り扱い保険会社は1社や数社程度と少ない場合もあり、丁寧な説明や自分に合った保険を選択するといった要望には応えにくい可能性があります。

利用する空港が中・小規模で「海外旅行保険は空港で契約しよう」と考えている方は、あらかじめ空港での契約が可能か、ネットや電話で確認しておきましょう。

空港の自動契約機で契約する

保険の専用カウンターがない空港でも、自動契約機はある場合があります。

担当者はいないものの、海外旅行保険を契約することができます。時間に余裕がないなど、急いでいる場合は自動契約機を利用しましょう。ただし、出発当日セットプランなど、選択できる補償内容が限定されていることがあります。

空港のカウンターや自動契約機で契約する場合は、事前に以下の2つのポイントを確認しておきましょう。

[場所]…カウンターや自動契約機が出国手続き前の一般エリアにしかない場合、出国手続き後だと契約できない場合があります。空港のどの場所にあるかチェックしましょう。

[時間]…カウンターと自動契約機で営業時間が異なる場合があります。また、空港内に複数設置されている場合、場所によっても時間が異なるケースがあります。利用する航空会社やゲート近辺の契約スポットの時間を調べておくと良いでしょう。

スマホなどを利用してインターネット経由で契約する

最近はスマートフォンからのインターネット接続があたりまえになり、空港の自動契約機を探さなくても手元のスマホで契約できるので手軽です。

スマホなどから契約するメリットは、空港に着く前の電車移動中などでも契約ができたり、店頭で契約するよりも割安なことがあります。

デメリットは、商品内容を紙面のパンフレットで確認したり、パソコンの広い画面で確認することができない点です。小さい画面で内容を理解しながら契約手続きを進めるのは一苦労で時間もかかります。

クレジットカード付帯の海外旅行保険を確認する

海外旅行の際には複数枚クレジットカードを持っているでしょう。そのクレジットカードに付いている海外旅行保険もチェックしましょう。

ただし、高額になりやすい海外での医療費に備える「治療費用補償」の限度額が少額だったり、そもそもその補償が無かったり、その他の補償も不足する可能性があります。しかも「旅行費用をそのカードで決済している」といった要件を満たしていないと、万が一、事故があっても給付を受け取れないケースもあります。

クレジットカードに保険が付帯されているか、付帯されている場合は補償が足りるか、またクレジットカードのどのような利用状況で保険が付帯されるのか、といった要件をしっかり確認しましょう。

空港やスマホでの当日契約では、不要な補償を外したり、クレジットカードに付いている保険で不足する項目の補償額を高める、といったカスタマイズができる商品は少ないと考えておきましょう。

また航空機遅延費用は、2日前までに契約しなければセットできない商品もあるなど、ギリギリに契約をするデメリットもあるため、注意が必要です。

海外旅行保険の補償期間は、家を出てから帰宅するまで

旅行保険の良いところは、自宅を出てから自宅に帰り着くまでの間の事故で補償を受けられることです。

しかし、空港で海外旅行保険に加入しようとした場合、空港までの移動については無保険となります。

空港に着く前に事故が起こる可能性もありますので、移動間の補償についても考えておきましょう。事故は、心や準備のスキをついて「そんな時に限って」起こったりするかもしれません。

仮にフライトが深夜、日付が変わってからだったとしても、家を出る日を契約初日として、家に到着する日を最終日とするのが鉄則です。

保険を契約した時期による補償期間の違い

海外旅行保険へ事前加入しておくと、自宅→空港までの移動のトラブルも保証の対象となります。

しかし事前加入していないと空港までの道中でトラブルに合った場合は保証されないという違いがあります。

こういった違いがあるため出来ることなら事前に加入しておいたほうが安心ですが、空港内でも保険に加入することが出来ます。

海外旅行保険は、補償内容をしっかり選んで事前に加入しておく方が良いですが、保険の加入を忘れても出発当日に契約ができるのは嬉しいですね。

まとめ

  • 空港のカウンターで契約する
  • 空港の自動契約機で契約する
  • スマホなどを利用してインターネット経由で契約する
  • クレジットカード付帯の海外旅行保険を確認する

海外旅行保険へは出発当日であっても加入することが出来ます。

焦らず手続きを進めて、万一に備えましょう。

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