すっきり収納!バックパックの詰め方のコツ7選!

「バックバックに思ったよりも荷物が入らない。うまく詰めるコツはないのかなぁ?」

こういった疑問にお答えします。

旅行の準備をする際に思ったよりも荷物が入らなくて困っている、なんてよくありますよね。

7つのコツを取り入れるだけで旅行の荷物を最小限にパッキングできます。

本記事ではバックパックの詰め方のコツ7選について解説していきます。

バックパックをうまく詰めるコツ7選

  • もっていく荷物は最小限に
  • 重いものを優先して削る
  • 衣服は真空パック
  • 液体はしっかり梱包
  • 重いものは上の方へ
  • 壊れやすいものはタオルで厳重に守る
  • 最悪現地で購入

詳しく見ていきます。

もっていく荷物は最小限に

もっていく荷物は最小限にこれが鉄則です。

そもそも詰めるものが少なければ荷造りも簡単です。

僕はこれまで20カ国ほど海外旅行をしてきましたが帰ってきたときに「あれ、これ使ってなくね?」なんて物が大量にありました。

大体は”これもしかしたら使うかもしれないなぁなんて念のために持っていたもの”です。予備の衣服や無駄に多いバスタオルなど。

もっていく基準は日本じゃないと手に入らないものかどうかを決めると便利です。

例えば常備薬や風邪などの薬、メガネやコンタクトレンズなど自分に合ったものは持っていくべきです。

重いものを優先して減らす

荷物を詰めるものが決まったら次は重いものをできるだけ減らす事です。重いものといえば液体類や本などが挙げられます。

液体は重くなる

旅行では自分の使っているシャンプーやリンスを持ってきたいって方も多いのではないでしょうか。

ただ液体はそのまま持っていくとかさばるし重量が重くなります。

  • トラベル用のサイズを持っていく
  • 持ち運び用の小さい容器に移して持っていく
  • 試供品を活用する

これら3点を活用すれば液体をコンパクトに軽くすることができます。

特にオススメは小さい容器に移してもっていく

これならば日本で使っているシャンプーやリンス化粧水や乳液などお気に入りのものを海外でも使うことができます!

紙類も最小限に

ガイドブックやメモ帳調べたことをプリントアウトした紙など。

特に海外旅行なら地球の歩き方などのガイドブックを持っていくかと思いますが、実際使ってみると案外もっていくページって少ないんですよね。

必要な年だけ切り取ってもっていくか、重要なところだけをメモしてスマホの中に保存しておくことでかなり軽くできます。

本類などは町歩き中も持ち運びにすることになると思いますが、軽くするだけでもだいぶ負担が減ります。

衣服は真空パック

かさばりがちな衣服ですが真空パックにまとめるとかなり体積を減らすことができます。

海外旅行にはほぼ必須とも言ってもいいでしょう。

また真空パックは体積を減らすことができるだけではなく、使用済みと未着用の衣類を分けることもできます。

未着用のものと旅歩きで汗をかいて汚れたりしたものが一緒のかばんになんてことよくありますよね。新しいものが一緒になるのが嫌だと言う方もいるかと思います。

旅行に真空パックがあれば使用済みと未使用の衣類を分けて清潔に使うことができます。

液体はしっかり梱包

液体が入った容器は地上では蓋が閉まっていても気圧の関係で飛行機に乗せると中身が漏れてしまうこともあります。

飛行機内で液体は密閉できるものに入れておかなければならずしっかり梱包しておく必要があります。

特に液体が漏れたら大丈夫体が湿って使い物にならなかったりシャンプー壊れて服を洗濯しないといけないなんてことにもなりかねません。

中身が漏れてカバンの中から選択しないといけないなんてことを防ぐために自分のほかにさらに大きなジッパーやビニール袋を巻くことで2重に梱包しておくことを防ぐことができます。

重いものは上の方へ

重いものは先に下の方に詰め込んでいるという方が多いかと思いますが、実は逆で重いものは上に詰めるべきです。

ポイントはバックバックに詰める際のポイントは重いものはできるだけ重心を上にした方が軽く感じます。

これは登山のパッキングでよく知られている方法であり、警視庁も楽に運ぶためには主にもらう上に詰めると言うことを推奨しています。

参考:警視庁「重いものが軽くなる(?)方法」より

体に近いところに重いものがあると感じるので肩甲コツや肩あたりまでに重いものを詰めておくと感じます。

バックパックで例にすると

・上部(シャンプーやリンスなどの液体、パソコンやカメラ、本)

・中部(厚手の衣類やズボン)

・下部(tシャツや下着など薄手の衣服)

下から軽くて丈夫な衣服を詰めていき、上のほうになるに従って重い本やパソコンなど壊れたらいけないものなどを詰めるようにすると持ち運びやすい重心になりかつ隙間のない詰め方をすることができます。

壊れやすいものはタオルで巻く

海外で気をつけたいのは壊れたらいけない物の破損。

特に海外では荷物を雑に扱われたり転倒の際に強い衝撃が加わったりします。

パソコンやカメラなどの電子機器など壊れたらいけないものはタオルを巻いておくことで衝撃を和らげる準備をしておきましょう。

またお土産のマグカップなど割れやすいものも衣服の中心に詰めておくと衝撃を吸収してくれるため安心です。

最悪現地で購入

大抵のものは海外で購入できます。忘れ物したなんて時も最悪海外でも買えるっていう楽な心構えでパッキングすると荷物の負担も減って楽になりますよ。

海外の珍しい物を使うきっかけにもなります。

まとめ

  • もっていく荷物は最小限に
  • 重いものを優先して削る
  • 衣服は真空パック
  • 液体はしっかり梱包
  • 重いものは上の方へ
  • 壊れやすいものはタオルで厳重に守る
  • 最悪現地で購入

上手にパッキングをして楽に旅行に行きましょう!

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