「エポスゴールドカードをお得な年会費で入手したい」
「ゴールドカードのインビテーション発行の基準は何?実際に招待もらった人の意見を聞きたい」
こんな疑問にお答えします。
エポスカードをランクアップさせたい場合、優良会員として会社に認められるとインビテーション(招待)をもらえます。インビテーションで入会すると通常よりお得にゴールドカードを使うことができます。
そこで今回はインビテーションでランクアップするメリットやインビテーションを受けるための審査条件等を解説します。インビテーションを最短で入手したい方はぜひ参考にしてみてください。
本記事ではエポスゴールドカードのインビテーションのメリットと条件についてご紹介します!
インビテーションでアップグレードするメリット
年会費が永年無料でゴールドカードを持てる
これに尽きます。
インビテーションとは所有しているクレジットカードの発行会社から届く招待状のことです。
カードの利用状況によって優良顧客であると判断された場合にカード会社から直々に招待が届きます。
エポスカードでは株式会社エポスから登録しているメールとエポスNetアプリ、郵送で招待が来ます。招待状の必要事項を記入後に返信して審査に通れば、無事ゴールドカードを受け取ることができます。
ゴールドカードの年会費は通常5,000円(税込)ですが、インビテーションから申し込むと年会費が永年無料になります。
エポスゴールドカードを検討している場合には、インビテーション経由でアップグレードした方が圧倒的に良いです。
エポスゴールドカードの特典
ゴールドカードの名前に見合ったお得な特典が盛りだくさんです。その中で3つについて紹介します。
・空港のカードラウンジの利用が無料
・ポイントが永久不滅になる
・家族分のゴールドカードを無料で発行できる
それぞれ見ていきます。
空港のカードラウンジの利用が無料
空港のカードラウンジが無料で利用できます。これが僕がエポスゴールドカードが欲しいと思った最大の理由です。
年会費無料のゴールドカードはあるのですが、エポスカードほど日本全国の空港ラウンジを使えるカードが他にありません。例を上げると、イオンゴールドカードは国内6ヶ所で利用できます。
それに対してエポスゴールドカードは国内海外含めて28カ所と圧倒的に多いです。ハワイやホノルル、仁川など海外の空港ラウンジでも使えるのでものすごく優秀です。年会費無料でここまで使えるのはエポスゴールドカードだけです。
ポイントが永久不滅になる
ノーマルのエポスポイントには2年間の期限があるのですが、ゴールドカードにランクアップするとこれが永久不滅ポイントになります。
期限に迫られることなく、あなたの使いたいタイミングでお買い物ができるので使いみちが広がりますよ。
「気づかず放っておいたらポイントが無くなっていた」ということが防げるのでとても便利です。
家族分のゴールドカードを無料で発行できる
本人だけでなく、家族も無料でゴールドカードを持つことができます。特典盛りだくさんなのでぜひお家族の方に教えてあげてください。
空港のカードラウンジに一緒に入れるため家族旅行の時に重宝できます。
エポスゴールドカードのインビテーション条件
さて条件はどの様になっているのでしょうか?
インビテーションはカード会社が定めている一定の基準を満たした場合に送られますが、エポスカードの公式ホームページにはその条件は明示されていません。
そのため断定することはできませんが、公式の情報と実際に僕がインビテーションを受けたときの状況を併せ考えてみます。
通常のエポスゴールドカードの発行基準
まず最初に確認するのが公式の条件。

・20歳以上で安定した収入がある人(学生や収入がない人は対象外)
・1年間利用
・年間50万円以上を利用
・過去に支払いの遅延などがない
エポスゴールドカードは年会費を払うと直接申し込むことも可能です。その際のエポスゴールドカードの申し込み条件は20歳以上(学生を除く)となっています。またクレカは信用決済なので支払い能力があることが条件となります。
発行されるには20歳以上で安定した収入がある人基準を満たしている必要があります(ただし学生や収入がない人は対象外です)
また年間50万円以上利用すると翌年以降の年会費が永年無料になります。
これがエポスゴールドカードのインビテーション発行基準の1つと考えられており、毎月5万円程度の利用があればインビテーションが届く条件になる可能性があります。
公式情報からこれら4点の条件が考えられます。
僕が実際に招待をもらった時の状況
次に僕が実際にエポスゴールドカードに招待された時の状況を振り返ってみます。
・22歳で安定した収入がある
・7ヶ月利用
・40万円以上を利用(7ヶ月)
・過去一度遅延していたがその後は遅延ゼロ
おおよその基準は合ってますね。
それぞれについて細かく見ていきます。
僕の当時のスペック:まだまだ社会に対して希望を持っていた(笑)ころの22歳の新入社員。クレカの信用は学生の頃に1回だけ口座にお金が入っていなくて滞納していた程度。
エポスカードを申請して発行したのがの4月。

そしてエポスゴールドカードのインビテーションが届いたのが同年の11月となっております。

この間約7ヶ月でインビテーションを受けることができました。
この7ヶ月間の決済金額は約40万円。
7ヶ月で約40万円決済していたので、12ヶ月の頃には50万円は超えていたと思います。ゴールドカードの招待がほしいため携帯代などの固定費からその他支出まで全てエポスカードで支払っていました。
また支払いの遅延は一切なく、サラリーマンとして安定した収入があった状態です。
僕はゴールドカードのインビテーションをもらうためにほぼ全ての支払をエポスカードでしてきました。そのため公式から考察されているような基準よりもずっと早い段階で僕はインビテーションをもらったのではないかと思います。
インビテーションの条件の考察まとめ
公式の条件と、僕の状況を合わせて考えると
・20歳以上で安定した収入がある
・6ヶ月〜1年間利用
・1年間に50万円相当以上を利用
・クレカ信用の傷は無いほうが好ましいが、あっても発行される場合がある
以上がおおよその目安かなと思います。
いち個人の実績から推測したものなので例外はあるかもしれません。あくまでこれくらいの規模感なんだなぁと思っていただけますと幸いです。
また下の記事でゴールドカードにむけてエポスカードを使い続けるコツについて書いています。ゴールドカードを目指している人は参考になると思うので是非読んてみてください。
おまけ:ゴールド会員ってどれくらいいる?
エポスゴールドカードの会員比率がどれだけいるか調べることで、ゴールド会員の招待されやすさがわかるんじゃないかと考えました。
21年2月IR情報の決算報告書よると約38%がゴールド会員もしくは更に上級のプラチナ会員とのことです。全国に267万人もいるみたいです。
これはなかなか高い比率じゃないでしょうか。順当に決済を重ねていけば招待のチャンスはあります。
エポスゴールドカードのインビテーション申込期限は翌月末まで
基準を満たした場合は郵送とメール、エポスNet(アプリ)でインビテーションが届きます。
インビテーションの有効期限は招待された月の翌月末までとなっています。期限切れには注意が必要です。
基本的にはデメリットがないので招待もらうとすぐ申請すればいいと思います。注意点としてゴールドカードに変更した場合はクレジットの番号有効期限が変わります。が、カード番号が変更になるのはゴールドカードが届いてからです。申請中はカードが使えるので安心です。
エポスゴールドカードのインビテーションが届いた後の切り替え手順
待ちに待ったゴールドカードのインビテーションが届いた後は以下の手順で手続きを行います。
1. 必要事項を記入または入力する
2. 返信または送信する
3. 審査が開始される
4. 審査完了後カードが郵送される
届いたメールから申請するのが一番ラクですよ。
審査があるようですがインビテーションが届いている以上問題ないかと思います。カード会社の念の為のステップでしょう。
僕の場合は手続き完了後3日でカードが手元に届きました。約一週間もあればあなたの手元に届くと思います。
新カードにいつ切り替わる?
カードが手元に届いてすぐに旧カードが無効になるわけではありません。切り替え条件は、
・エポスNetからカード受け取りの手続きを行う
・新しいカードを利用する
・カードが届いてから数週間経過する
ゴールドカードにアップグレードするとカード番号が変わります。
定期的な引き落としをカードで行っている場合は以前のカード番号では引き落としができなくなるため、引き落とし先の変更を速やかに行いましょう。スマホ代や公共料金、アマプラなどのサブスクなど一度振り返ってみてください。
まとめ
エポスゴールドカードのインビテーションを受けるメリットと条件についてまとめると、
・年会費が永年無料になるためインビテーションをもらうのがお得
・20歳以上で安定した収入がある
・6ヶ月〜1年間利用
・1年間に50万円相当以上を利用
・クレカ信用の傷は無いほうが好ましいが、あっても発行される場合がある
無料でゴールドカードが手に入るチャンスです。オトクな特典盛りだくさんなので、これを参考に是非チャレンジしてみてください!
また僕のおすすめのクレカをまとめてます。新入社員や若手社員におすすめのカードになっているのでぜひ見てみてください!
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