ゲストハウスに泊まるデメリット5選!実体験に基づいて語る。

「ゲストハウス(ドミトリー)に泊まりたいがなんだか不安。注意すべきデメリットがあれば教えてほしい」

こんな疑問にお答えします。

ゲストハウスを聞くと国際交流や面白い人と出会えるなどとポジティブなイメージを持っている方も多いかと思います。

ただ悪い面もあり、特に日本などサービスが整っている施設に比べると海外のゲストハウスは悪いところも見えてきます。

事前に起こりそうなトラブルを想定しておき、対処できる準備をしていきましょう。

本記事ではゲストハウスに泊まるデメリット5選について解説していきます。

ゲストハウスに泊まって感じたデメリット5つ

実際に20カ国を旅したバックパッカーの僕が感じたのは以下の5つ。

  • 睡眠を妨害される
  • トイレや洗面台等の共有スペースが汚い時がある
  • 盗難のリスク
  • プライバシーが無い
  • 内輪のノリについていけない

それぞれについて解説していきます。

睡眠を妨害される

宿で1番重要な睡眠を妨害されがちです。

特に複数人で同じ部屋を共有するため、生活リズムや旅行プランが違う人と一緒の部屋になります。寝たい時に寝れないなんて可能性も十分にあります。

また日本人みたいに気遣いをする人も少なく、結構みんな好き勝手に行動するので物音など煩わしいです。

他人のいびきがうるさい

仕方ないですが他人にとってはストレスになるポイントです。複数人で泊まる部屋ならば大体1人はいびきがうるさい人がいますね。本人は悪気はないのでどうすることもできないのですが、周りの人は結構煩わしいと思っていることも多々あります。

スタッフにお願いして部屋を変えてもらうか耳栓やイヤホンなどをするしか対応がありません。ゲストハウスに泊まる予定の方は安いもので十分なので密閉型のイヤホンを1つ持っていくと音楽聴きながら耳栓ができるので安心です。

夜中に大きい声で喋る人がいる

深夜に寝静まっている中でも平気で電話したり、飲み会やクラブ帰りで酔っ払って気分が上がっている宿泊客が帰ってくるとかなり騒がしくなります。

特にドミトリーに団体客が止まった時などは地獄ですね。本当に眠れない場合はスタッフに部屋を変えれもらえないか相談しましょう。

夜中に急に室内灯を付けだす

寝静まっている夜にもかかわらず部屋の電気をつける人がいます。スマホのライトでも十分なはずなのに。

基本的にドミトリーにはグッドことに1つ個人用ライトがついてるのですが、室内灯を付ける人もいます、、、なぜ気遣いができないんでしょう。

もしものためにアイマスクをかばんに忍ばせておくと役立ちます。

ベッドでいちゃつきだす

たまーに遭遇します。特にゲストハウスなんて若年の男女が泊まるので仕方がないんですが。

頼むから個室でやってくれと思いますね。

虫がいる

特に東南アジアなどの熱帯地域ですが蚊や南京虫がいる可能性があります。

かなり寝苦しいので虫よけや塗り薬は持っていくようにしましょう。

トイレや洗面台等の共有スペースが汚い時がある

s

日本の宿泊施設が綺麗すぎる分、海外に出るとトイレや洗面台など特にミスもありは汚い事が気になります。

トイレットペーパーが散らばっていたり洗面台には誰のか分からないような歯ブラシが放置されていることなどよくあります。

なるべくこういった汚いところを避けるために事前に検索サイトなどで水回りの写真を確認しておきましょう。

盗難のリスク

同じ班に複数人で宿泊するため、場合によっては置き引きや盗難のリスクがあります。

大体のゲストハウスは一人一つロッカーが割り当てられているので鍵をかけて保管しておけば大丈夫ですが、ロッカーに保管しないようなシャツなどの衣類や食料品などよく無くなります。僕はよくゲストハウスの冷蔵庫に食料品を保管していたのですが、パスタやパンなど食べようと思ったらなかったなんてこともよくありますね。

またゲストハウスのロッカーには南京錠が備え付けない場合もあるので、日本から持っていくと安心です。

プライバシーが無い

ドミトリーは複数人で利用するため基本的に1人になれる空間はないです。あってシャワー室かトイレ位ですね。

ベッドにはカーテンが付いていて半個室になるんですが、それでも人の気配があって落ち着きません。僕のように、たまには1人になりたいと言う方にはゲストハウスの個室を取ることもおすすめです。

プライバシーが気になる人は個室を取るかちょっといいホテルに泊まるのが良いでしょう。

内輪のノリについていけない

特に日本人宿によくあります。

日本人旅行者が溜まりがちなタイや中央アジアなどの日本人宿には長期滞在している(俗に言う沈没組)人がおり、すでに内輪のコミュニケーションが出来上がってます。

オープンな外国人に比べて日本人はよくも悪くもクローズドなつながりを求めるため、短期旅行者は全く会話に入れないなんてこともあります。

日本人宿は日本語が使えるなど便利な点もありますが、こういったデメリットもあるので気をつけましょう。

ゲストハウスは悪いことばかりじゃない

これまでデメリットを5つ挙げてきましたが、ゲストハウスには悪い点しかないと言うわけではありません。

海外の宿泊客とコミニケーションとって英語の勉強になったり、うまいご飯など教えてもらったり、宿代が安く済むなど魅力的な点がいっぱいあります。

ゲストハウスを選ぶ際は口コミを確認するなど準備してから予約するようにしましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました