「海外旅行に行く飛行機の座席はどこにしようか迷っている。飛行機の座席ってどんなところを選ぶかわからない」
こういった疑問にお答えします。
飛行機の座席は窓側・通路側、前方・後方で過ごしやすさが異なります。それぞれの違いと選ぶポイントについて知っておきましょう。
本記事では飛行機の座席を選ぶ5つのポイントについて解説します。
飛行機の座席を選ぶ5つのポイント

- 窓側と通路側どっちがいい?
- 前方と後方どう違う?
- 3列の中央列はおすすめ
- 非常口付近は注意
- グレードアップも視野に入れる
それぞれ見ていきます。
窓側と通路側どっちがいい?
座席を選ぶときの1つのポイントは窓側・通路側どちらが良いか問題です。両者に良い点・悪い点があるので整理します。
窓側のメリット
- 景色を眺められる
- 壁にもたれて座ることができる
- 隣の1番席を立つ側にも動かずに済む
窓側のデメリット
- トイレに行く時など隣の人に声かけて移動する
- 収納棚から荷物を取り出しにくい
- 通路側で比べて寒い
通路側のメリット
- トイレに行きやすい
- 客室乗務員を呼びやすい
- 座席の空間が広く使える
通路側のデメリット
- 人の往来が気になる
- 窓側の人が通路に出る際声をかけられることがある
機体によって大きい飛行機の場合座席が左側中央右側と3列に並ぶ場合もあります。飛行機を1人で行する場合は窓側や通路側端っこを取ると1人で過ごすことができます。真ん中を取った場合見知らぬ人が両隣に来るため少し過ごしにくいです。
前方と後方どう違う?
飛行機の座席は前方後方で過ごしやすさが異なります。
前席のメリット
- エンジンより前にあり比較的静か
- 飛行機に出口が近くて早く降りれる
- 揺れが少ない
前席のデメリット
- ビジネスクラスなど普通席よりクラスが上になるため料金が高い
後席のメリット
- 翼から遠ければ景色が見えやすい
- 比較的に空席が多い
後席のデメリット
- 翼より後方はエンジン音がうるさい
- 出口が遠く降りるまで時間がかかる
前方は静かにゆったり過ごしたい方、後方はみんなで過ごしたい方におすすめ。
3列の中央列はおすすめ
多くの国側線は左中央右と3列に並んでいます。
中央列を選んだ場合窓側は選ぶことができませんが、その分座席が多く設定されています。
中長距離の国側線や閑散期の飛行機では乗客が少ない場合があります。この場合丸々横一列を使って足を伸ばして寝ることができます。
人が少ない場合は中央席2席を予約したり移動するのがいいかもしれません。
非常口付近は注意
非常口席は前に席がないため広々と足を伸ばすことができます。ただ非常口席を利用するには条件があります。
非常口座席は緊急時に客室乗務員の指示に従って手伝う必要があるため一定の事項能力が必要です。
また機体によっては機内サービスの画面がないため画面が小さいなどあります。
僕が実側に最前席に乗った場合端末での動画視聴となっていました。機内サービス動画鑑賞をしたい方はチェックしておきましょう。
グレードアップも視野に入れる
航空券に少し料金を上乗せするだけで上級のシートにアップグレードできます。
特にランクの高い席はと翼の前に席が設定されていることがあり比較的エンジン音が静かに過ごすことができます。また前席との幅が広がって足を伸ばせたり、食事がランクアップするなど特典もあるかもしれません。
中長距離の長いフライトの場合は機内で快適に過ごすためランクアップを検討するのもオススメです。
エコノミークラスでは飛行機の中では疲れて目的地についても少し休憩が入る場合だってあります。機内を快適に過ごせれば到着したその時から行動が元気に開始することができます。
まとめ
- 窓側と通路側どっちがいい?
- 前方と後方どう違う?
- 3列の中央列はおすすめ
- 非常口付近は注意
- グレードアップも視野に入れる
この5つのポイントからあなたにあった座席を探してみてください。
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