海外旅行の行き先を決める3つのポイントと選び方について解説!

「まとまった休みが取れたので海外旅行に行きたいが、どうやって行き先を決めたらいいかわからない」

こういった疑問にお答えします。

海外旅行に行くといっても世界には様々な国があるしどういった基準で選んだらいいか分かりませんよね。

結論は3つのポイントで考えることがコツです。

  • 日数
  • 時期
  • 目的

この3点を抑えながら絞っていくと見つかりやすいですよ。

本記事では海外旅行の行き先を決める3つのポイントと選び方について紹介します。

海外旅行先の決め方

海外旅行に行きたいところに行くのがベストだが現実問題として休みの期間や予算など制約があります。

日数×目的×時期の3つのポイントで行き先を決めると簡単に絞られます。

以下ではそれぞれの項目について詳しく解説していきますね。

旅行日数から選ぶ

旅行先を探す上で大きな要因になるのが旅行日数です。2泊3日の週末旅行から、土日+平日を合わせた9日間の旅行まで、必要な日数は以下が目安です。

  • 2~3日なら台湾、韓国、グアムなど
  • 4~5日ならシンガポールやタイなどの東南アジア
  • 7~9日ハワイやヨーロッパ、北米やオセアニア
  • 9日以上あるならアフリカや南米など世界中

旅行期間が短い場合はフライト時間が2~3時間のグアム、台湾、韓国あたりがオススメです。日数が少なくても現地に滞在する時間が十分に取れますよ。

仕事終わりの深夜便を使えばもっと効率的に時間が使えます!

4~5日あれば東南アジアで十分に遊ぶことができます。タイやシンガポールなど少し離れた場所でも充分楽しめます。

9日間あれば初日最終日の1日は7時間ほどあるフライト時間の移動日を使っても滞在時間は1週間確保できます。ヨーロッパや北米オセアニアなど行くのが夢だった国に行けますよ。

9日以上日程を取れる方ならどこにでも行くことができます。特に南米やアフリカは乗り換えななど移動に丸一日かかるのですが、現地で滞在できる時間が充分取れます。

旅行時期を考える

各国やエリアにはそれぞれベストシーズンがあり、春夏秋冬や雨季と乾季が存在します。お休みが事前に決まっている場合はシーズン毎の国を探すのもオススメ。

一般的に東南アジアの雨季はスコールが降り、乾季はカラッと晴れている感じの季節です。乾季は観光にぴったりですが雨季は頻繁に雨が降るため遺跡などの外観光はしにくいかもしれません。

同様に冬のヨーロッパはどんよりした曇りの日が多く、逆に夏はからっとした晴れた日が多いです。美しい景色を眺めることができます。

一般的ベストシーズンになると旅費がかさんで混雑する傾向にありますが、それでもその地域の旅行を楽しむには最適な時期となっています。

旅行会社や航空会社によっては早割やインターネット割引などがキャンペーンがある場合もあります。ベストシーズンの旅行の場合は早めのチケットの確保がお得にで旅行できるコツです。

一方で一般的に旅行に最適ではないシーズンの旅費は安価になる傾向です。

「予算は少ないがどうしても行きたい国がある」なんて場合はシーズンをずらした旅行するのも選択肢としてアリです。ただし暑すぎたり逆に寒すぎたり、連日雨続きで外の観光ができないなんて可能性もあります。

そんな場合は次の項目の海外に行って何をしたいか目的を絞った上で検討しましょう。

目的から旅行を選ぶ

何をしに海外に行きたいかから行き先を決めるのもオススメ。たまには週末トリップで食べ歩きやちょっとした観光したいなら台湾や韓国など近場がぴったりです。

遺跡や街並みなど憧れの観光スポットに行きたいならヨーロッパ。

大自然や設計などを楽しみたいならオーストラリアなど日数と目的を掛け合わせて決めるのもありです。

まとめ

  • 日数
  • 時期
  • 目的

この3つのポイントから考えることであなたにピッタリの旅行先が見つかります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました