お気に入りのスニーカーが汚れた時に自宅で洗っている方は多いですよね。
しかし中には間違った方法でスニーカーを洗ってしまい、型崩れや色落ちしてしまったなんてこともよくあります。
スニーカーのNGな洗い方を知った上で正しくきれいにスニーカーを維持できるようにしておきましょう。
本記事ではスニーカーのNGな洗い方について解説していきます。
NGなスニーカーの洗い方
- 水洗い
- メラニンスポンジ
- 天日干し
自宅でスニーカーを洗う際、これら3つの方法で手入れしている方は多いのではないでしょうか?
実はスニーカーにとって逆効果でNGな洗い方になります。
それぞれ詳しく解説していきます。
水洗い
一般的にスニーカーをキレイにする方法として水洗いをされる方がいますが、実は水洗いは逆効果です。
スニーカーの底を構成する素材はほとんどポリウレタンが使われており、足の甲側ではスウェードやメッシュが使われています。水洗いにより劣化のスピードを早めてしまいます。また傷によって黄ばみやすくなってしまいます。
また水洗いの際にブラシで擦ったりすると洗った後はきれいになっても、徐々に加水分解でソールがボロボロになったり黄ばみの原因となったりしてかえって靴の寿命を短くしてしまいます。
スニーカーが水に濡れることは劣化の原因であると考えましょう。
メラニンスポンジ
メラニンスポンジでこすれば汚れは非常に落ちるので使っているっていう方もいるんではないでしょうか。
しかしメラニンスポンジは汚れを落としているのではなく、汚れている素材の表面を研磨しているのです。
素材を削るということになっているのでスニーカーの素材にとってはダメージです。
メラニンスポンジで削ったり箇所は細かい傷がついてそこに汚れがついた場合、素材の内部に汚れが入り込んでより落としづらくなります。このため長くスニーカーをきれいに保ちたいという方はメラニンスポンジを利用しない方が良いでしょう。
短期的に見ればメラニンスポンジを使えば汚れが落ちて見た目がきれいになるので気持ちいのですが、長期的に見ればお気に入りのスニーカーの寿命を縮めていることになります。
お気に入りのスニーカーを長持ちさせたいのであればメラニンスポンジは使用を避け、どうしても落とせない汚れのための最終手段としておきましょう。
天日干し
濡れた靴や手入れが終わった靴を乾燥させるとき、天気が良いとついつい日向に天日干ししたくなりますよね。
殺菌や消毒のために天日干しをするという方もいますが、直射日光は菌を殺すだけではなくスニーカーの素材も痛めてしまいます。
ソールのゴムの部分やスエードは直射日光によって変化し黄ばみや色落ちの原因となります。
干す際は屋外の太陽が直接当たらない日陰で干しましょう。風通しが良ければすぐが乾いてくれます。
正しいスニーカーの洗い方
スニーカーを長持ちさせたいならできるだけ水分を使用しないのがコツ。
専用のスニーカークリーナーを使えば靴にダメージを与えることなく汚れだけを落とすことができます。
スニーカークリーナーのジェイソンマークは極力水分を利用しないで手入れができる便利なアイテムとなっています。98.3%が天然素材で作られているためスニーカーへの負担も少ないです。
スニーカー愛好家やコレクターもジェイソンマークは愛用されているアイテムのためオススメです。
洗剤とブラシがセットになったキットがあるので最初はこれから使い始めるのがオススメです。
説明書が入っているため初めて使う方も簡単に始めることが出来ます。
まとめ
- 水洗い、メラニンスポンジ、天日干しは避ける
- スニーカーを洗うならジェイソンマーク
スニーカーのNGな洗い方について解説してきました。
スニーカーは長くカッコいいまま履けるように長持ちさせましょう!
スニーカーを長持ちさせる方法についても解説しているのであわせて読むことでお気に入りのスニーカーを長く履き続けられますよ。
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