普段やっているスニーカーの手入れも、外出先でスニーカーが汚れた時はすぐに手入れできませんよね。
外出先でスニーカーを汚したら1日汚れが気になってしまうなんてこともあるかと思います。
元スニーカーショップ店員の僕が外出先でも簡単に綺麗にできるシューケア用品を紹介していきます。
本記事では外出先でスニーカーを手入れする便利アイテムと方法について解説していきます。
外出先でスニーカーをきれいにできるアイテム

- スニーカークリーナー(シートタイプ)
- 乾燥剤
- 消しゴム
それぞれ見ていきます。
スニーカークリーナー(シートタイプ)
外出先で汚れをサクッと落とすには持ち運びのしやすいシートタイプのスニーカークリーナーが便利。
汚れた箇所を拭けばある程度の汚れは落とすことが出来ます。
おすすめはスニーカーの洗剤で人気のジェイソンマーク。スニーカー用のウェットタオルとしてクイックワイプスという厚手のウェットペーパーを販売しています。
外出先で汚れたスニーカーをきれいにするために開発されたというアイテムで、厚手の生地になっており頑固な汚れも取れるので旅行先でのスニーカーの汚れを拭き取るという使い方ができます。
早めに汚れを落とすことで後に残りにくく大変重宝するアイテムです。
どこにでも持ち運び出来るシートタイプの丈夫なペーパークリーナー。ポケットサイズで1枚1枚個包装されているので、いつでも使いたい時にすぐ取り出せます。
スニーカー好きの方はバックにジェイソンマークのクイックワイプスを忍ばせておきましょう。
乾燥剤
スニーカーで気をつけたいのが加水分解と臭い。
これらはスニーカーの湿気が原因で起こります。外出先で1日中履いたスニーカーは湿気を帯びています。
夜寝ている間に乾燥できるよう乾燥剤は1足分持っておくと便利です。
消しゴム
消しゴムはソールなど硬い部分の汚れを落とす際に重宝します。
筆記用具のついでに消しゴムも持っておくことでスニーカーにも使うことができます。
使い方はとっても簡単。スニーカーのソールの部分を消しゴムで軽く擦るだけ。
これだけで汚れが簡単に落ちます。
文房具用の消しゴムでもいいですが、スニーカー用の専用消しゴムでもより靴にやさしく汚れを落とすことができます。
消しゴム自体も小さいため持ち運びが楽です。鞄のポケットに入れておけば万一外出先でスニーカーが汚れてしまったなんて時も安心です。
外出先で汚れないよう防水スプレーで予防

靴は地面に接しているのため汚れやすいのですが、防水スプレーを事前にかけておくことで水分や汚れを弾くことができます。
出張や旅行など出かける予定がある場合は履いていくスニーカーに防水スプレーをかけ、汚れから守る準備をしておきましょう。
詳しい防水スプレーの使い方についてはスニーカーを長持ちさせる方法の記事で紹介しています。是非参考にしてみてください。
頑固な汚れは自宅でしっかり落とそう
外出先で汚れてしまった頑固な汚れで、外出用のアイテムでは取れない場合は自宅でしっかり汚れを落としましょう。
時間が経つほど汚れがスニーカーにこびりついて落としにくくなります。お気に入りのスニーカーをキレイなまま履くには早めの手入れがポイント。
詳しいスニーカーの洗い方については長持ちするスニーカーの正しい洗い方の記事で紹介しています。是非参考にしてみてください。
まとめ
- スニーカークリーナー(シートタイプ)
- 乾燥剤
- 消しゴム
3つのアイテムで外出先でスニーカーが汚れるトラブルにも対処できます。
スニーカーが汚れて見た目が悪くなってしまったなんてことを防ぐためにもケア用品は携帯しておきましょう。
お気に入りのスニーカーを長く履くためには自宅で再度キレイに手入れすることををおすすめします。
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