高額請求を防ぐ!海外旅行での賢いスマホ設定方法一覧!

「海外に旅行に行った際に高額請求を避けるためのおすすめのスマホの設定は」

こんな疑問にお答えします。

日本で使っているスマホは海外旅行でも使うことができます。その際に帰国後の高額請求をされてスマホの利用を制限しているという方もいるのではないでしょうか。

せっかく海外に行ったので現地の情報を思う存分調べて思いっきり堪能したいですよね。

本記事では海外旅行でのデータ通信料が高額請求を避けるためのスマートフォンの設定方法や、おすすめのWi-Fi利用方法について紹介します。

海外のデータローミングを避けよう

スマホにはデータローミングという機能があり、日本のスマホでも、海外の携帯電話通信会社の電波を利用してデータ通信ができるというサービスです。

かなり便利なサービスなのですが1つ落とし穴があり、日本の携帯会社で契約しているパケット使い放題や通話料無料などの定額料金等が適用されません。そのため海外でデータ通信を利用した際のパケット料が高額になり、日本に帰国したらスマホの利用料が高額になっていたいわゆるパケ死が起こるのです。

大体の目安ですが1 MBごとに約2000円かかるため、InstagramやFacebook TwitterなどSNSに数枚の写真をアップロードするだけで数万円の請求になってしまうのです。

せっかく楽しかった海外旅行も後の高額請求が来たなんて後悔はしたくないですよね。

次は高額請求を防ぐ方法について解説していきます。

高額な通信料にならないための3つの方法

海外旅行でパケ死による高額請求にならないようになる方法を3つ紹介します。

  • SIMカードを使う
  • Wi-Fiを使う
  • モバイルデータ通信をオフにしておく

それぞれ詳しく見ていきます。

SIMカードを使う

海外用のSIMカードを購入し現地の利用サービスをすれば現地の正規価格で通信することができます。

海外用SIMは基本プリペイド方式なので利用しすぎて誤って通信量が高額になってしまったなんてことも防ぐことができます。

SIMカードはWi-Fiのように場所に制限されないため、出先などいつでもスマホが使えるのがメリットです。レストランや観光地を検索したりGoogle マップなど地図を確認することもできます。

詳しくは海外旅行のお供SIMカードの使い方と注意点!を参考にしてみてください。

Wi-Fiを使う

海外では都市部を中心にフリーWi-Fiが普及しています。空港や駅など公共交通機関やレストランホテルでもフリーWi-Fiを提供しているスポットは多いです。

うまく使えばフリーWi-Fiだけで海外旅行楽しむことだってできます。

便利なフリーWi-Fiですがセキュリティーが低いものだったり同じWi-Fiに多人数が接続すると通信速度が遅くなるといったこともあるため注意しておきましょう。

安全にWi-Fiを使いたいならあらかじめ日本でWi-Fiをレンタルしルーターを持ち運ぶのがおすすめです。

パスワードもセキュリティーも完備されており日本の通信会社なので安心して利用できます。

詳しくは海外旅行のレンタルWi-Fiの使い方と注意点!を参考にしてみてください。

モバイルデータ通信をオフにしておく

こちらは日本を出る際に海外でパケットを節約して無駄な出費を抑えたいという時におすすめの設定方法です。

スマホ本体のモバイルデータ通信をオフにしておきます。

このワンタッチの設定だけで海外で知らないうちにデータ通信をしてしまい高額請求になってしまったなんてことを防ぐことができます。

詳しくは海外ではデータローミングをオフにするべき?をご覧ください。

飛行機に乗ったら機内モードに設定しよう

海外旅行行く際に乗るのが飛行機。搭乗中は機内モードのアナウンスがあります。

飛行機で機内モードにしたらそのまま到着した海外でも機内モードのままにしておきましょう。これでスマホから電波が発信されない状態になるためデータ通信が起こりません。

高額請求になることを防ぐことができます。

・機内モードの設定方法

スマホの「設定」→「機内モードのアイコンをタップ」

これだけで機内モードに設定できます。

飛行機を降りて最初にすること

Wi-Fiをオンにする

これだけでモバイルデータ通信や機内モードになったままWi-Fiの通信だけを利用することができます。

これでデータ通信を防ぐことができかつWi-Fiの通信を利用することによってデータ通信ができるになります。

海外に到着の際はモバイルデータ通信と機内モードはずっとオフ、日本着の飛行機が着くまでそのままの設定にしておくことがおすすめです。

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